2008年2月15日(金曜日) Tarlin 脳ドックに行く

如月
2008年2月

 本日、Tarlinは脳の解剖に出かけました。 昨年の6月に初めて人間ドックを受けて、身体のあまりの錆びつきように驚愕し、お医者様からは、Die or Diet と驚かされて傷心の日々を過ごしてきました。そして、今年に入って初詣のおみくじの結果、辛い日々にようやく雪解けを感じたのを契機に、一度、脳の中を解剖してもらおうと決心して脳ドックなるものを受診しました。 はっきり言って不安でした。 もしかして、脳も錆びついていたらどうしようと・・・
 実は、受診する前に事前の案内があり、「MRI検査は次に該当する場合、受けられませんので御確認下さい。」とのたまわれており、色々と書かれていました。読み進めていくと、

    「体内に金属を有する方」 → 多分、ない。
    「妊娠中もしくは妊娠の可能性がある」 → 聞くなよ。
    「閉所恐怖症」 → ・・・ えっ? へ・い・し・ょ・き・ょ・う・ふ・し・ょ・う

すみません。該当します。(T T) このままでは、センター入試で言う「足切り」というやつです。 オーディションで言えば書類選考で落とされるようなものです。 しかしです・・・「体内に金属を有する」とかは、事実ですからどうしようもできませんが、「閉所恐怖症」は、黙っていれば誰にもわかりません。ええ、きっと、実際、その場になって、「いやだー、助けてー、出してー」と泣き叫んだとしても、「自分は、閉所恐怖症ではありません。」と言い切れば、きっと、誰も、私を咎めることはできないでしょう。できないはず・・・。できないよね。 できないと思う・・・ (T T) ということで、閉所恐怖症という告知をせずに無謀にも突撃を実行したのでした。
 して結果は? 一応、泣き叫ぶこともなく、無事検査を終えることが出来ました。 後日、検査結果が送られてくるそうですが、春は来るのでしょうか。

 地球温暖化への警鐘に対して水を差すように、毎日、とても寒い日が続いています。 あまりにもお寒いので、2月になってから、休日はひたすらお家で冬ごもりです。ということで、Diary に書くべき事も無いので、我が家のマイブームについて少し。
 Erillは、まだ手が少し不自由と言うこともあって、専ら韓国ドラマにはまっておられます。最近は、

   「宮廷女官チャングムの誓い(完全版)」  昨日最終回でしたね。
   「太大王四神記」 悪役 火天会の大長老 チェ・ミンス様(かなりお濃ゆいです)が
               お気に入りのようです。

に加えて、実家より借りてきた「商道」なるDVDをご覧遊ばしておられまする。 まさに、韓ドラ命でございます。
 一方、Tarlinは、昨年来より世の虚しさを覚え、何か心を癒してくれるものを探していたところ、コーヒーの自家焙煎なるものに目覚め、ただいま、色々と試行錯誤中でござりまする。

2008年2月17日(日曜日) マイブーム