睦月
2008年1月

    新年 明けまして おめでとうございます。

 ホームページの更新も、去年の7月25日以来となります。 去年は、

    ・Erill 手の手術&入院
    ・Tarlin 人間ドックの結果、「Die or Diet」 という究極の選択を迫られる

ということで、8月以降、二人ともホームページどころでは無くなったりしました。 Erillは手術の経過も順調そうですし、TarlinもDietの効果が出てきたみたい(?)なので、また少しずつ、ページをアップしていこうかなと思っています。 Erillはまだ、パソコン禁止ですが・・・
 そこで、まずは、空白となった月のDiaryを、かすかな記憶を頼りに繋いでみました。 今年は、二人とも健康に注意して充実した一年にしたいなと思っています。 
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

【Erill 秋山兄妹と対面】
今回の旅は、Erillの母親孝行がメインテーマですが、実は、Erillが単に、今話題・・・一部の人達だけで・・・の「坂の上の雲」にひたりたかっただけとの噂もあります。まぁ、それはともあれ、重要人物である秋山兄妹とご対面のErill
いやがおうにも気分は最高潮へ。

2008年1月3日(木曜日) 初詣 今年最初の運試し

 今日は、天気も好く暖かいので初詣に行ってきました。 我が家では、毎年、吉野神宮に初詣に参っています。 「何故」って? それは、Tarlinが後醍醐天皇が好きで、その後醍醐天皇が祀られているのが吉野神宮だからです。
 それはさておき、初詣というと、やっぱりおみくじ。 今年最初の運試しということで、もし悪ければ、1年の最初にして、これから360日にわたり暗い日々を送らなければならないという、もう、ドキドキ感たっぷりのイベントです。して、その結果です。運勢の方は、Erillが中吉、Tarlinが末吉でした。勝ち誇るErillに、「ふんっ、この辺は控えめの方がいいのさっ。」っといじけながらも強がるTarlinでした。 しかしです、内容を読むと・・・

2008年1月16日(水曜日) 京大オケを聴く

Tarlinのおみくじ
Erillのおみくじ
【Erill 坂の上の雲ミュージアムにご満悦】
何、これ? なんて言ってはいけません。 松山市が威信をかけて作った、「坂の上の雲ミュージアム」です。かつて、一つの小説に対して博物館が出来た事なんてあったでしょうか。 しかも、恐らく、1億2千万人の国民の1割も知らないであろう小説の・・・ ただ、来年の秋にはNHKでドラマが放映されるとのことで、その際にはきっと大ブレイクすることが予想されている(?)ので、Erillは時代を先取りして大満足。
【Erill 坊ちゃん列車にご乗車】
松山と言えば、栗タルト・・・、いえ、夏目漱石、夏目漱石と言えば「坊ちゃん」ということで、お約束の坊ちゃん列車です。これに乗車しないことには、松山観光をしてきたとは言えません。 ほんとうか?
しかし、Erill の弟君、ご乗車された後、木製の椅子が硬いの候のと文句の垂れ流しぱなしで、風情を味わっておられた他の観光客を興ざめさせてしまわれたそうです。Erill、同行者としてかなり寒かったそうです。

以上、報告終わり。
 今週、Erillは徳島に里帰り中です。 しかも、実家の母上様と弟君と松山は道後温泉に旅行するというゴージャスな帰省です。 その間、Tarlinは、出張で、部下にこき使われながら、寒い現場をかけずり回るという不幸を味わっておりました。 それでは、人の旅行なので、悔しいだけなのですが、Erillの辿った足取りのハイライトを簡単に写真とともに書き留めておきます。

2008年1月22日(火曜日) Erill 坂の上の雲にひたる

 演目は、歌劇「イーゴリ公」序曲、バレエ組曲「火の鳥」、そして、ブラームスの交響曲第4番と、若さにものを言わせた豪華レパートリーです。 流石に学生オケの中ではピカイチと呼ばれるだけあって、演奏は安定感のある好演でした。特に、火の鳥は、各パートとも、きっと猛練習?をしたのでしょうか、難しいフレーズも、というか、難しいフレーズに限って見事な演奏をしていました。 久しぶりに清々しい演奏を聴いた一日でした。
 今日は、スイ・スイ・水曜日 ノー残業デイということもあり、定時のチャイムとともに、会社を飛び出し、京大オケの定期演奏会を聴くためにシンフォニーホールへと向かいました。 座席はA席券というだけで、具体的には決まっておらず当日、先着順で良い席を割り振られていく仕組みなので、Erillが先発して、座席を確保しておくことにしました。 最初は、「そんなに急いで行かなくても・・・学生オケだから大丈夫だよ。」なんて言っていましたが、Erillが座席指定に並んだときには既に長蛇の列が出来ていたそうで、割り当てられたのは、2階席の隅っこ最前列でした。 (T T)
く・く・く・くつろいだりなんかしてはります。(・ ・);
 はっきり言って、パワー大幅ダウンです。 しかし、これは罠かもしれません。安心させておいて、今度会うときには、「がぶっと・・」とか・・・  まだまだ油断はなりませんが、とりあえずは、今回の帰省は平穏な日々を過ごすことができました。

 毎年、正月明けの週末は Erill の実家のある徳島に帰省しております。 しかし、今年はTarlin は気が進みません。 というのも、Erill 実家にはチンピラ犬、あっ、いえ、今となっては大親分となって客人に睨みをきかす極悪犬もんた(正式名称ノア)が君臨しているからです。 昨年などは、到着するやいなや、歓迎のしっぽフリフリするかと思いきや、激しく吠え立て、挙げ句の果てには、唾による飛び道具攻撃まで繰り出されたTarlin。・・・すっかり犬嫌いになってしまいました。(T T) また、あの凶暴お犬に吠えかけられるのかと思うと・・・ クスン・・ しかも、チンピラから大親分へと進化するミラクル真央ならぬ、ミラクルもんたが更に進化をとげていたらと思うと・・・ びぇーーーーー・・・
 そんなこんなで恐怖に怯えながらの帰省でしたが、今回は最初に少し吠えられただけで、昨年と比べると、凶暴度が大きく低下していたのです。 かなり身構えて行っただけに、肩すかしを食らったようでつまらなかったくらいでした。それどころか・・・

2008年1月6日(日曜日) パワーダウンした親分

となっており今度は、「なんでぇー? (・・)」と、目を点にするErill。 そうです、Tarlinは昨年、「Die or Diet」と問いかけられ、悲しい日々を送っておりましたが、ようやく雪解けを実感した瞬間でした。一方、Erillは当分、心痛が続くようです。 (_ _) ガンバレ、Erill。

2008年1月1日(火曜日) 久しぶりのDiary更新