2005年2月に行ったパラオ旅行以来、福井と舞鶴でずっと忙しい日々が続いていたために遠ざかっていた海外旅行。 このたび、漸く念願のモルジブに旅することができました。
どこまでも透き通った海と青い空、そして何よりも、「これが砂浜?」と思えるような、ふかふかの真っ白な砂浜。この世に「天国」というものがあれば、まさしくこのような世界なのだろうかと思うような素晴らしいところでした。 言葉では言い尽くすことができませんが、「太陽の南」に少しずつですが旅行記を書いていきたいと思っています。 まずは、撮ってきた写真の一部をご紹介いたします。
ようやく、終わりました・・・(というか、終わらせました・・・) お仕事が・・・
昨日の金曜日に終わったのですが、その日は、既にお家まで帰ってくる気力も自信もなかったので、東舞鶴のホテルに倒れ込むようにチェックインして、最後の夜の余韻に浸るわけでもなく、爆睡して本日、晴れて帰還したのでありました。 思えば、どか雪福井での雪かきなるものも体験させていただくこともできました。 レオパレスで、生まれてこのかた初めての、ある意味本当の一人暮らしも体験しました。 いずれにしても、慌ただしく時が過ぎ去っていったここ数年間でしたが、漸く、少しは落ち着けるようになりました。 漸く春がやってきたような気分にひたっています。 4月からは、これまであまりいけなかった演奏会などを楽しみたいものです。
モルディブの旅から帰り、変わらぬ日常を淡々と送るErill。Tarlinのいない家で、家事を消化し、パソコンを触り、ピアノを弾き、週に2回はアルバイトで大学へ。大学へ行く時は、奈良公園を通ります。お水取りも終わり、桜のつぼみもほころんできた奈良。しかし、何かが違います。世界遺産の古刹が並び、季節の花が咲いても、千年の時に現れた古都の色は何やら古び渋すぎて、モルディブの青と白だけの純度の高い風景には遠く及びません。
春の陽気につられ、観光客も増えてきました。日本人、アジア人、欧米人のグループもいます。フランス語やドイツ語が聞こえることも。
フランス、ドイツ・・・ヨーロッパからなら、モルディブに行く方が近いはず。
なぜ、彼らはこんな色褪せた、精細のない所にいるのでしょう。日本に来る手前に、もっといい所があるはず。モルディブに行きなさいよ、モルディブに〜!!!
桜の花が咲き誇り、「奈良七重 七堂伽藍 八重桜」の状態になったら、そうも思わなくなるでしょうか。思わせぶりなタイトルで、たったこれだけのしようもない内容。申し訳ございません
m(_ _)m。
1月、2月と異様なくらい暖かく、各地で花の狂い咲きなどが報じられていましたが、3月に入って急に寒い日が続く今日この頃です。 この寒さに嫌気がさしたわけではありませんが、(一説には、Talin がお仕事に嫌気がさしたという噂があります) Erill と Tarlin は、明日から、寒い日本を脱出し、常夏のモルジブに行ってきます。
モルジブから帰ってきて一週間が経ちました。 その後の Tarlin の生活・・・
月曜日: 気だるい身体にムチを打って、満員電車に揺られ、会社へ・・・ 電車が
嫌いになる。
火曜日: 月曜日は、現場に出張し、そのまま夜勤で、結局ほとんど24時間
労働。 この日、早朝にホテルにチェックイン。 倒れる・・・が、再び、
夜勤。 世を呪い始める。
水曜日: 世の中は、「春分の日」とか言うらしくてお休みだそうだが夜勤で働く。
夜中、満月でも無いのに吠える。
木曜日:: 出張先から別の出張先に。 一カ所にとどまりたい・・・
金曜日: 振替休暇だけど、夜、現場に移動。 一カ所にとどまらせて・・・
土曜日: 働く。(; ;)
日曜日: 働く。(T T)
ということで、天国から地獄に転落した一週間でした。 あぁ、モルジブは何処?
しかし、一つだけ心配が・・・ 頭も心も蕩けてしまった Tarlin は果たして無事社会復帰することができるのでしょうか???