2004年5月
2004年5月
         
 Tarlin多忙につき、一昨年の冬より大きな旅行から遠ざかっていた私達。仕事の目処がたったので、念願のモルディブ旅行を予約しました。予定は来年3月。乾期の真っ直中、ベストシーズンです。この時期のモルディブは、ホテルが混み合い、なかなかの予約困難。事実、我々が一昨年に行こうとした時は、4ヶ月前にして希望ホテルはどこも満室。あえなくパラオに変更した苦い経験があります(でも、パラオはよかった♪)。
 今回は半年前に行動を起こし、すんなり第一希望を予約することができました。滞在先は、アンガガ・リゾート。一周15分の、こじんまりした丸〜い島です。滞在した方々の旅行記によると、島中ふわふわの白い砂に、一面の真っ青な海。絵に描いたような南の島です。
 今回いろいろ調べて分かったのですが、モルディブでは温暖化による海面上昇とインド洋津波の影響から島を守るため、防波堤を築いたり、砂浜に土嚢を積んでいる所が増えています。アンガガの場合は、景観を極力保つため、島の輪郭に沿うように低く石を積んである程度で、干潮時以外は水面に隠れているとか。失われつつある美しい自然を、しっかりと目にやきつけたいと思います。
 アンガガは、砂浜が美しいだけでなく、ドロップオフも近く、シュノーケルも申し分ありません。残念なことがあるとすれば、経営がドイツ系なので、旅行会社の話によると、食事は今ひとつとか。でもでも、今回の旅は、おまけがあります。飛行機がシンガポール航空なのですが、帰りにシンガポールでまる一日時間があるのです。シンガポールといえば、中華、エスニック、シーフード・・・食の宝庫!Erilllの頭の中は、すでに海南風チキンライスでいっぱい(どこで食べるかまで決めている)。
 何もない南の島と、近代的大都市。ギャップが大きそうですが、全く違うアジアの表情を見ることができそうです。

2006年9月5日 モルディブ旅行 予約♪

 先日予約したモルディブ旅行の説明会に行ってきました。場所は神戸。ネットから見積もりを依頼したら、返事をくれたのが神戸支店の方だったのです。電話で担当さんと話したところ、説明会はリゾートの選び方が中心なので、すでにリゾートを決めて予約している私達には、別に時間を取ってアンガガ情報を詳しくもらえることになりました。
 京都の南端から神戸までは、当然のごとく結構あるので、Erill躊躇したのですが、普段は日本海側でひっそり暮らしているTarlin、たまには港神戸の華やかな風に吹かれたいのでしょうか、そこはかとなく洒落た街を歩き、美味しい物を食べるべく、と神戸に趣くことになりました。
 この週末、Tarlinは土曜は仕事なので、何と舞鶴から日帰りです。(直通の高速バスが出ていて、実は大変便利なのです)。三宮で待ち合わせて、ポートアイランドへ。本当は何故か今まで避けてきた異人館街の散策を予定してましたが、天気が今ひとつよろしくないので、科学館とコーヒー博物館を見学。科学館の展示は、青少年向けでしょうか。プラネタリウムは、お姉さんの生ナレーションが入り、凝った演出でした。UCCコーヒー博物館は、ポートピア博覧会のパヴィリオンを残したもので、すぐ見終わるかと思いきや、なかなかの展示の量と質で、意外に見応えがありました。
 さて、説明会です。行ってみると、私達だけで、担当の方がリゾートや乗り継ぎ地のシンガポールについて、じっくり丁寧に説明してくれました。やはり専門店の現地情報は、きめ細かいです。非常に有り難いのですが、説明会に来たのは私達だけって、大丈夫?
 説明会の後は夕食です。神戸と言えば中華。三宮から元町方向に少し歩いた、順徳という広東料理の店に入りました。お店の方は中国系らしく、お客さんも中国系の方が見えます。味は、評判のいい店だけあって、程よくさらりとした油加減が絶妙の美味しさ。庶民的な雰囲気ながら、気取らない品の良さで、また食べたくなる味でした。
 夕食のあとは、舞鶴へ向かうバスの中で二人とも熟睡。久々の、美味なる神戸でした。

2006年9月10日 神戸の一日

2006年9月30日 たらことの出会い

 気付けば、今日で9月も今日で最後・・・  8月で仕事も一つの区切りを迎え、ホームページも充実させようと意気込んだのも束の間・・・ 時間だけが足早に過ぎ去った一ヶ月でした。 しかし、そんな虚しさを吹き飛ばすような出来事がありました。 それは、先週の金曜日、Tarlin が東舞鶴から自動車で京都のお家に帰ってくる途中のことでした。 NHK-FMから何やら聞こえてくる面妖な音楽。 女の子が、ひたすら「たらこ たらこ たらこ・・・」と歌っているではありませんか。 音楽が素敵とかそういうことはないのですが、何かその不思議なオーラに圧倒されてしまいました。 演奏が終わってからも、頭の中を高速回転する「たらこ たらこ・・・」のメロディ。 絶対に忘れません!! (キッパリ)  興奮冷めやらぬ Tarlin の報告に、Erill は最初冷めて(つまらん奴よ)いましたが、今週、徳島に帰省していた Erill に電話をすると、電話に出るなり、「たらこ たらこ たらこ・・・」と歌い出すではありませんか。 そうです。 それまでバカにしていた Erill も この不思議オーラの虜になってしまったようです。 前置きが長くなりましたが、 「この歌、歌ってみたい。 元気になりたい。 というか、一度、思いっきり歌うことで、頭の中を駆けめぐるのこのメロディーをリセットしたい・・・」ということで、今日はカラオケに行くことにしました。 し、し、しっかーし。いえ、予想はしていましたが、まだラインアップされていませんでした。 (;-;)しゅん。 そこで、月並みな歌をうたって9月最後の日は終わったのでした。