ニュースなどで、各所で桜が満開の便りが聞こえてきます。Tarlin & Erill家の近所にも桜がたくさん植わった大きな公園があり、Erillもここちよい天気に誘われて、散歩がてら出かけました。公園の入り口に立つと、桜が花霞のように広がっています。この公園、普段から午後は芝生の上で遊ぶ子供達とその母親で賑やかなのですが、今日は花見客も加わり、桜の木の下は敷物を敷いて陣取っている人々が続き、散策路を歩く人もいつになく多く、かなりの賑わいです。
　桜の木の近くに来ると、満開まであと一歩、9分咲きといったところでしょうか。桜並木の反対側には小径を挟んで小川が流れ、その畔には黄色い連翹（レンギョウ）と真っ白な雪柳の垣根が彩っています。朗らかな色彩に、春が来た喜びが自ずと湧いてきます。
　桜並木を抜けると、梅と桃の木の林。梅の花は終わりを告げていますが、桃の花が鮮やかな紅に咲きにおっています。別の所では、明るい紫の躑躅も咲き始め、すでに百花繚乱です。一年間続く自然のサイクルの始まりを告げる春の花々。目も心も楽しみで満たしてくれます。　

２００６年４月７日（金）　春爛漫

　本日から14日金曜までTarlinは若狭出張、それに合わせてErillも徳島に帰省します。この週末はTarlin姉様宅とのすき焼きパーティー、日曜は自治会で桜鑑賞はかなわなかったのですが、Tarlinは既に先週、若狭出張で海沿いに続く桜のトンネルを抜け、Erillも今回の帰省で両親に桜を見に行こうと誘われています。でも、徳島の桜って、もう終わりかけじゃ（^-＾；　場所と種類によってはまだまだ見える所があるのかもしれませんが。
　何はともあれErill、5日間も帰省するのは、7年前にデンマークから日本に引き揚げて以来のこと。のんびりしてきます（え、いつものんびりしてるのに！？）。

２００６年４月１０日（月）　Tarlin 出張 & Erill 帰省

　日記の更新が二週間も止まってしまいました m（_ _）m。10日以降、Tarlin、平日はずっと若狭長期出張状態、Erillは一週間の四国帰省から戻ってすぐ、大学時代の恩師からちょっとした（しかしかなりの分量の）お仕事を頼まれ、今日までそれに追われていたのです。何とか一段落したので、またぼちぼち不定期更新できそうです。歯抜けになった10日間の主な出来事も、遡って書けたらと思います。どうぞまたよろしくお願いします。m（_ _）m

２００６年４月２１日（金）　ようやく日記更新再開